ブログに書く内容なんてなんでもいい
リタイアまで176ヵ月。
こんにちは、いやだいやだのやだもんです。
ぼくがブログを作ろうと思ってからもやもやと考えていたことがあります。
ブログ作ったら何を書こうかな。
もしかしたら他の先輩ブロガーの方たちも同じように考えていたかもしれません。
まさかね...普通は書きたいことがあるからブログを作るのだろうと思います。
何も思いつかなかったというよりも、割とネタは思いつきやすいタイプなのでいろんなことが思いついては消えてという感じでした。
ぼくは仕事がら、なんでも気になったことはすぐにネットで検索してしまいます。
Yahoo!知恵袋や発言小町が大好きです。
でも自分の興味を満たすだけなので、浅く広く、さっさっさっとページを見ていく感じですかね。
で、よく他の人のブログを見ていると「○○のやり方!」というよな大変ためになる記事が良くありますよね。
(くだらないことを延々と書いていてすごく面白いものもありますが)
きっと調べもの感覚でネットを使っているのでそういう記事に行き当たることが多いのでしょう。
例えば...
- ブログテンプレートのカスタマイズ法!
- HTMLの簡単な勉強法!
- FX口座の開設の仕方!
- WordPressのメリットとデメリット
みたいな感じですかね。
ぼくでもちょっとわかってる。少し調べたら記事にできそう。
そんな風に思ったんです。
でも1分後。
「もうこの記事書いてる人がいるから書かなくていいや。知りたい人いればこのサイト見るでしょ」
すでにWeb上にまとめられた良質な記事を見たらそう思っちゃいました。
そしたら何を書けばいいのかわからなくなっちゃいました。
だってぼくは記事をサクッと仕上げたいので、他のサイトみたいに画像入りで丁寧にレクチャーしたり、他サイトへのリンクや引用を貼って情報の正確性を伝えたり…めんどくさいんですもの。記事がある程度増えてきたら読み返してアップデートしていきたいとは思ってますが。
他の人が書いているネタを書いても内容で負けてしまう。
文章だって別に面白くない。
そしたらそのネタについて書く必要なんてない。
そう思ってしまったんですね。(一瞬)
でもよくよくよく考えたらそんなこと全く持って気にする必要なんてないんです!
同じ内容でも書き手が違えば読みやすさが違うでしょう。
情報が少なくたって、簡潔に読みたいと思う人もいるでしょう。
複数の記事を読み比べて情報の正しさを求める人もいるでしょう。
読み手のニーズなんて考えているだけ時間の無駄なのかもしれない。
そんな風に思いました。
ブログを立ち上げたぼくの当面のノルマは、コンスタントに記事をアップすること。
たとえ同じ記事があったとしてもいつか検索で競合記事より上位表示できるますように!
そしたら一気にネタが出始めました。
つまらないコンテンツで、画像や引用や華やかさや読みやすさがない無価値なブログだったとしても。
いつか価値のあるブログに育ったらいいなぁと思います。
今日はそんなつぶやきでした。