これまで勝ち続けてきた投資勘を紹介

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過去の記事で損切りしない投資方法を紹介しました。
この方法でほぼ勝率100%を達成してきました。
retire-life.hateblo.jp

さらに投資ではほとんどチャートやファンダメンタルズを使わない「雰囲気投資法」と呼んで適当というかあまり考えすぎない投資をしています。 retire-life.hateblo.jp

でも実際に相場と真逆の売買をしていたらあっという間にロスカットしていたと思います。
最近気づいたんですが、ぼくがFXで稼いでることを知っている数少ない友達に雰囲気投資ということを言ったりするんですが、周囲からするとどうやらある程度データや情報に基づいた取引をしているらしい。
今日はそんなことでぼくが売買するときの考え方を自分なりに振り返ってみようかなぁと思います。

相場と気持ちの距離感

たまにポジションをたくさん持った状態で塩漬け状態になっているときに、
それ以上ポジション持ったら危険だし、相場もだいぶ保有ポジションから離れてるとついつい何日もチャートを見ないで過ごしてしまいます。
でも本当はできる限りチャートをチェックして、相場の雰囲気と自分の感覚を寄せるというか。
常に気持ちをキープしておく感じが重要だと感じています。うまく言えないけど。

その気持ちをキープしておくための1つに、必ず毎日FXブログを読むという習慣があります。
「為替王」というブログで、たぶん投資関連のブログとしてはかなり有名かと。

実際に為替王という人の正体はよくわからないし、記事だけ書いて投資自体はしていないんじゃないかとか、上がっても下がっても当たっているような予想の書き方をするとか...色んなよくないうわさもちらほら見ますが。
毎日「今日のポジション」という記事を早朝にアップしてくれるのでちょうどいいのです。
予想を信じる日もあるし、信じない日もあるし。

少なくとも自分の知っている以上の新しい情報を提供してくれるのです。

為替王さんのブログ

ローソク足から予測する

投資をやってない人から「1日どれくらいFXやってるの?」と聞かれます。

トータルで10分もないですな

FXを始めた当初は1分足、5分足ばかりをみて取引をしてたんだけど、どうにもせわしないので最近は15分足をメインに、1時間足、1日足を見ます。
見てそこそこ満足できるぐらい勝っていたら決済。
負けていたら黙って閉じます。

1回あたり1~2分くらいのチェックを、1日5回くらい(そんなにしないかも)

これで十分。
時間をかけすぎても大変だし、全くチェックしないといつの間にか大変なことになっているかもなので...

過去の事例から動きを予測できたら投資家みたいでかっこいいんだけど、そういうことが苦手なもので最近のチャートから考えたいと思います。

15分足

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まずは15分足をチェック。。

いやー、何せ雰囲気なもんでなんとコメントしてよいのやらという感じですが。
まずはいろいろなトレンド系、オシレータ系とかいうテクニカル表示が出てますね。
自分でもどれがどれなのかよくわからないです。

とりあえず画面の下1/3くらいに表示されていいるのはMACDというやつですね。
画面左端からの線では昨日の2時から右肩上がりでずっと来てる。なのに上画面のローソク足はほぼ横ばい。
→あんまり上昇する力がなさそう

さらにMACDの最新部分を見ると0の線よりもそこそこ下の方にあるし、少し上向きになってるけど確度があんまりない。緑の線とのゴールデンクロスはまだもう少し先っぽい気がする。
→もう一段落ちるか横ばいっぽいな

上のローソク足のチャート部分では、なんのテクニカル表示かわからないけどもピンク色の塗りつぶされたエリアがありますね。
これを「雲」というらしいのですが、雲を突き抜けられたら上昇トレンドになるらしいのです。
→まだ突き抜けなさそう

とりあえず15分足を見る限りでは、上昇トレンドにならなそう。
横ばいか下がる感じな気がする。
売りポジションを持つとマイナススワップになるし最近は買いポジションしか持たないことにしているのでここは様子見。(売買しない)

1時間足

なんだか機能の0時くらいからずーっと下がってきてますね。
日本のお昼時間だけかろうじて横ばいくらい。

ローソク足を見ると「雲」よりもだいぶ乖離して下の方にいる。
→まだまだ「雲」を抜けるのは時間がかかるか?でもこれ以上の乖離は反発しそうだし大きく下げることもなさそうな気もする...

MACDを見ると0の線よりだいぶ下で推移。
もう少しでデッドクロスになりそうな感じもするな。
→まだまだ上昇トレンドにはならなそう。

1日足

ローソク足を見ると、まずは年明け以降の暴落がありましたね。
そのあとは当然の反発。
この5日間くらいは非常にボラティリティが低い状態です。
ボラティリティの低い時期が続いてるからそろそろ相場エネルギーが貯まって上か下に一気に動きそう。何となくこの2日間が下がってるので下がりそうな気がする。(実際ここから上がることも多々あるw)

MACDだと上昇トレンド。ただ、赤い線の先端は少し確度がなくなってきてる感じ。
→もうひと伸びしそうな感じもするけど鈍化かなぁ。

チャートまとめ

それぞれの時間足で見てみましたが、結論を出したいと思います!

結論は・・・

買いでも売りでもない!!!

なんじゃそりゃってかんじですかね(笑)
ここまで読んどいて。
でもぼくとしてはこれはかなり重要な結論じゃないかなと思います。

FXをやっていると、買うか売るかだけではないです。
「休むも相場」といいまして、様子を見ているときも非常に大事なのです。
チャートからそういう雰囲気をつかむのです。

どうにかこうにか買うか売るかを決めるとすれば... 6:4ぐらいで売りが優勢かなぁと思います。
といっても売りのパワーはそんなに強くない気がしていて下がっても108円。
逆に上がった場合は110円~113円ということもありえるかなーとみています。

なので、本当にいいのは108円に下がったところで一気に買い増したいところです。
この辺の雰囲気は1日足よりももっと長く相場を見ている感かもしれません。

どうでしょう?参考になりましたか? 雰囲気なので参考にしないでくださいね(笑)

まとめ

本当はファンダメンタルズについても雰囲気を書こうかなぁと思ったんですがまた次回にしようと思います。

今回は自分でも雰囲気でやっているつもりで、ある程度チャートを見るルールがあってそれを文字に起こすというのは新しい気づきがあるなぁと思いました。(ぼくはこうやってチャートを見ていたんだなぁと)

大事なところとしては

  • 負けていたり自分の持っているポジションと相場が離れてしまっていても、投資やチャートから気持ちを離しすぎない(1日1回はチェックする)
  • 買いでも売りでもない「休む」という選択肢に気づく という感じかなと思います!

それでは今日はこの辺で。