ブログのSEO(その1)

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どうも、ぼくです。

為替のチャートを最近こまめに見ていなかったら、昨日だいぶ暴落ですね。
南アフリカランドが7.6円まで下がってきて、含み損が一気に100万以上増えてしまいました。

う~~~~ん
こんな時、男は黙って...
買い増し!買い増し!

投資で損をする人はたいてい上がってる時に買って、下がったら怖くて損切り。そういう風に聞いています。
ここは行きましょう。勝負しましょう。チャンスやで。

さて、今日はブログのSEOについて書いてみようかなと思います。
ぼくもWeb系の仕事で飯食ってますからね。ちょっとぐらいはわかりますよ。

SEOがよくわからないよっていうブロガーの方はこれだけ覚えておいてください。

「あんまり気にしなくていいよ」(笑)

まぁそういうことです。
企業のWebサイトや、アクセス数がとんでもなく多くて数%のことが利益に大きく影響するという特別な人たちなら頑張るべきですが、普通のブロガーさんはたいして気にしなくてよいのです。(よいのだと思います!)

そしてSEOには大きく分けて外部SEOと内部SEOというのがあるのですが、今日の話は内部SEOについてです。
サイト内のコンテンツの作り次第でどうにかできるというのが内部SEOということで、一般的にブログでSEOを熱心に書かれているものは内部SEOです。

ブログのSEO対策

WordPressなどで自由にHTMLを作っている場合などはやれることも多いですが、はてなのようなブログサービスでやれることは限られてきます。
どんなことが限られてくるかちょっと考えてみるとこんな感じです。

常時SSL対応

これは皆さんある程度意識のあったところかと思いますが、2018年7月から、GoogleSSL対応(https対応)していないサイトに警告を出すようになりましたね。

アドレスバーのところにこんな感じに。
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警告出るらしいよ!って事前に情報が出てた時は、えらいこっちゃという感じで各企業一斉に対応を急いだんですが、いざ警告が出るようになっても大して目立たなくて拍子抜けですねw

httpとかhttpsとかわからない人には一生わからない文字なんですけどとにかくそういうことです。
これはサーバ側にSSL証明書というのが入っていてhttpsでちゃんとアクセスできるよねって感じなのですが、サーバ側の話なのでブロガーの我々がどう頑張っても対応できません。
運営に問い合わせて急げー!はやくー!ということしかできないのです。

はてなブログは当然SSL対応できていますが、Livedoor BlogはいまだにSSL対応できていません。
ぼくはこれが理由の1つとなりはてなブログに決めました。

レスポンシブ対応

マルチデバイス対応として一般的に普及したレスポンシブウェブデザイン(RWD)ですが、直接これがSEOに寄与しているかというとちょっとだけニュアンスが違います。

めちゃくちゃざっくり説明するとGoogleはこんなことを言っています。

  1. 同じコンテンツ(ページ)を異なるURLで複数作るな。
  2. 同じようなコンテンツを別のHTMLで作るな。
  3. モバイルフレンドリーであれ。

1については、たまにあると思うんですが下記のようなURLでPC用とスマホようにそれぞれ別のページを用意するんじゃないよという意味です。
https://yadamon.jp/seo/
https://yadamon.jp/sp/seo/

これを解決するためにレスポンシブがよさそうという感じです。
ただ、必ずしもレスポンシブじゃないと実現できないかというとそういうわけでもありません。
LivedoorBlogは同じURLでもスマホからアクセスすると別のテンプレートを読み込むことでスマホに最適な見た目を再現しています。

はてなブログでもスマホようにデザインをカスタマイズするか、レスポンシブでスマホ用の見た目をデザインするか選べますよね。(デザインテンプレートがレスポンシブ対応の場合)

レスポンシブウェブデザイン:PCで見ててもブラウザのウィンドウ幅を狭くするとスマホのように見えます
テンプレート切り替え:スマホiOSAndroid)でアクセスしてきてることを判別してテンプレートを切り替えます

2についてはまぁ...同じようなページを大量に複製するとスパムだと判断するよ!ということもあるんですが、PCだろうとスマホだろうと、ユーザーがアクセスしてきたら同じ情報を提供できるようにしとこうぜってこともあります。
例えばこの記事が、PCで見たら全部読めるのにスマホで見たら3行しか見えないとかだったらむかつきますもんね。
これはレスポンシブが有利です。

3についてはいろんな意味が含まれていますが、とりあえずスマホ用のページを用意しときなよってことです。
本来は読みやすさ(フォントサイズ)とかタップ領域とかユーザビリティに関するようなことも含まれてると思うんですが、とりあえずスマホサイトがあればOKです。
ナイスレスポンシブです。

HTMLが正しい、キレイ

これに関して、記事の中身はブロガーがそれぞれ作るものなので頑張れます。
ただ、ブログ記事のソースを開いてみて(Ctrl+U)、最初の方や最後の方に書かれているようなものはブログサービスが定めたテンプレート部分でどうすることもできないと思います。
ここに問題がある場合はもうしょうがないです。

はてなブログを見てみると、さっそく

<!DOCTYPE html>
<html
  lang="ja"

data-admin-domain="//blog.hatena.ne.jp"

というような記述から始まりますね。
変なところで改行が入っていたり、ルールのよくわからないインデントがあったり...気持ち悪いものがあります。

ただ、おそらくですがこのような記述はSEO自体には直接影響がないかなと思います。
検索エンジンGoogleとか)は、多少の記述ミスはちゃんと理解してくれますし気持ち悪いという感情もないはず。

これが明らかな間違いでバリデートエラーが検出されるような場合にはNGですね。
ただ検索順位には直接関係がないとしても、Google検索エンジン様が訪問してくださったときに読みやすいソースにしてあげるのは大事なことです。
こういうのをマシンリーダビリティというのでしょう。

ちなみにソースの汚さは、ブログツールやCMSと呼ばれるような仕組みを導入する際はしょうがないと割り切るしかないです。そういうものなんです。
ひどいものだと空っぽのタグや<br>という改行のタグを無意味に吐き出しまくるものもあるのではてなブログはまともでしょう。

ブロガーがどうにかできるSEO

ここでやっと本題だという感じなんですが、今日のところはこの辺で勘弁してください。
金曜日なんでね。

次の記事でもう少しSEOについて書いていこうと思います。やれそうなやつを。
でもあまりSEOばっかり気にしなくていいですからね~

それでは今日はこの辺で。

retire-life.hateblo.jp