夫婦でアーリーリタイア

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リタイアまで176ヵ月。
こんにちは、いやだいやだのやだもんです。


今日は夢見るアーリーリタイア生活について書いていきたいと思います。

 


なぜアーリーリタイアするのか


こんなこと今さら言う必要もないくらい。
色んなリタイアブログを読んでもだいたい同じことが書いてありますよね。

ぼくも同じです!

自由が欲しいから!


それ以外に理由があるでしょうか。
世の人は言います。
やれ自分自身の時間だ、不労所得だ、副業だ、健康年齢だと。


ぼくもそれら世の人の考え方に感化されちゃっているところもあるのだけど。
やっぱりアーリーリタイアっていうのは夢がありますよね。
そりゃ当たり前に65歳、70歳まで働いてってのもいいと思うんですけど、ぼくは根本的に仕事が好きじゃないです。
家でゴロゴロしているのが好きなんです。
嫌いな人なんていないですよね?否定できる人なんていないですよね?

 ※当然働くことの意義とか楽しさとかあるよって人がいることも分かってます


残された人生


ぼくは今31歳です。いつどこで死ぬかはわかりませんがとりあえず何もなければ100歳まで生きてしまうんじゃないかって思うんです。(決していい意味の100歳ではなく、平均寿命がどんどん延びて無駄に生き延びてしまうネガティブな方です)

あと人生が70年あります!!

自分たちの世代はまぁ普通に70歳くらいまでは働いているのだろうとも言われています。
そうすると残された人生は30年。
健康寿命は80歳まで頑張れたとすると10年間。


50歳でリタイアすると残された人生はちょうど半分の50年。健康寿命の期間は30年間。
これぐらいあるといいような気がしますね!


一応あとで書きますがぼくは45歳でのリタイアを目指したいと思います。
寿命100年として、リタイアと健康寿命までの期間をまとめるとこんな感じ。

テーブル

 

100年寿命も、健康寿命もぼくの勝手な想像でして。
実際に国が出しているデータなんかは違ってきます。
ただしそのデータも今時点のものなのでぼくたちがおじいさんになった時にはまた変わってくるのでしょう。
今は他サイトのデータを引用してくるのが面倒くさいのでいつか別記事で詳しく書いていくことにします。


収入


働かないでも収入が入る仕組みを作ったり、副業をしてリタイア資金を準備したりとリタイアするためにはサラリーマン1本じゃ到底無理なのでしょう。

多くの30代、40台リタイヤの人たちは完全なリタイアではなく、バイトや副収入のあるセミリタイアという選択をしているようです。
確かに少しでも収入のある方が安心しますし、一定の社会とのつながりというのは大事なのかもしれません。

でもなぁ、バイトとかでシフトの融通が利かなかったりして休みたいときに休めないのはイヤだなぁ…
突然3か月くらい休んで旅行行ってきまーっす!みたいな自由があった方がいいなぁ
なーんてずいぶん先の心配してみました。


まぁ副収入があるに越したことはないですよね。
それがこのブログになるのかもしれないですし、何か投資をやるのかもしれないですし。(FXで儲けた話はまた今度)

 

リタイアまでの計画目標

リタイア決行の年を先に言ってしまうと…

2032年
45歳

を目標にしています。


サクサクっと金額も行ってしまうと…

2億円

を目標にしています。


まずは年(歳)についてですが、これには夫婦でリタイアということが1つポイントになってきます。
妻はぼくよりも7つ上なんです。

2032年、ぼくが45歳の時には妻は52歳(涙)

ぼくが45歳よりも早くにリタイアするのは準備期間が少ないように思うし、もう少し仕事頑張れよ的なこともあり、早くて45歳かなと。
ぼくが50歳でリタイアしようとすると妻は57歳なわけで、、それってアーリーリタイアっていえるのかなと。
言えなくもないけど、健康寿命から言っても自由時間が少ない妻がかわいそう(女性の方が寿命、健康寿命ともに長いし気にしなくてもいいのかも)


次に金額です。
これは1回の記事で書ききるにはとてもカロリーが必要になるので細かい試算などはまた今度書こうと思います。
(今回の記事のなかで今度今度って多いなw)

今はまだリタイアが遠い未来のことなのでざっくり概算見積もりでいいのです。細かくやると破綻するのです。
で、我が家の家計は適当に計算すると年間400万の家計です。家計はぼくが管理っぽいことをしています。

年間400万とすると、1億円あれば25年間逃げ切れます。
2億円あれば50年!

45歳にリタイアすると95歳までは逃げ切れるって寸法ですね。
寿命を100歳としていたので残りの5年は乞食です。

 

金勘定しているとわくわくしてきますよね!


※今は夫婦二人ですが子供できたらどうなるんだろう

 

マインドが大事

ところでぼくがリタイアを考え始めたのは2年ぐらい前だったかと思います。

きっかけは何だったか忘れてしまいましたが、20代最後くらいの歳でそれはもう忙しく仕事をしていたような気がします。
ピークの時は週2~3回泊まりで働いていたり...結婚したいと思っていたのもこの時期くらいだったかな。

暇を見つけてはアーリーリタイアブログなんかを読み、そういう生き方もあるんだなぁと思っていました。

真面目に貯金していたことや、FXである程度稼いでいたので資産と呼べる金額の貯蓄にもなっていてアーリーリタイアは夢じゃない!と思い始めたんだと思います。
そうしていろいろなブログや本を読んでいくうちに、なんでもかんでも無理なことなんてないと思い始め、普通の生活って何だろうって思い始め、自分の思うままに行動してみてもいいんじゃないかって思うことが増えてきました。

改めて思い返してみるとちょうど働き方改革とかそういうのもあって、もしかするとこういう気持ちになっていたのは僕だけじゃないんじゃないかなと思います。


そうやって思いを募らせているうちに、結局のところ気持ち一つだなと!

仕事を辞めて地方でゆったり暮らしてみる。
海外に移住してみる。
アーリーリタイアしてみる。

そういったことがほとんど他人事だったのに、気持ち一つで簡単にできるんだって本気で思うようになりました。

 

周りの理解も大事

残る問題は結婚してパートナーがいること。
口は出してこないけど古い考え方の両親がいること。


とりあえずぼくは結婚する前、付き合っているときからアーリーリタイアの話を少しずつ妻に話すようにしていました。
擦り込みです。
しつこくならない程度に、
アーリーリタイアっていいよね、
夢があるよね、
健康なうちに遊びまわりたいよね、
普通の当たり前の生活なんて自分たちが決めるものだよね、
という感じで定期的に擦り込み作業を続けました(笑)

妻はお金の心配をしていましたが、結婚前に隠していた貯金が2000万くらいあるということもうちあけ、順調に増やしていけば夢じゃないんだと思ってもらえるようになりました。

そして今では一緒にアーリーリタイアを目指してくれるようになりました!!


両親の方はというと…
結婚してまだ1年ですし、生活していくだけでもやっとだと思っているはずなのできっとリタイアの話んなんてしたら笑われちゃいますね。
とりあえずはアホな息子の夢みたいな感じで語ってはありますが冗談だと思っていることでしょう。


とにかくリタイアしようと思うと、周りからの心配(ほとんどは嫉妬だと思ってる)がヤンヤうるさいので、こういうのを跳ね返したり無視したりする心の持ちようも大事なんだと思っています。


まとめ

お金の問題も、周りの心配も、どうにかなるだろうと楽観的に考えるようにしています。
きっとどうにかなるのでしょう。

1つだけちゃんとしておきたいのはやっぱりお金のこと。
妻と100歳まで生きてしまった時の予算をちゃんと確保したうえでリタイアしたいなと。
まだ長い人生、投資や貯金に失敗したら70歳まで働けばいいんです。まずはチャレンジ。

リタイアまで176ヵ月。
この文章をブログの冒頭定型文として意識していきたいと思います。


長くなりましたが
それではっ。